温冷交代浴・・
半身浴でもなかなか冷え性が改善されない!!
むくみ・肩こり・腰痛が慢性化してしまっている!
基礎代謝の低下による肥満症、半身浴をしている時間が無い方にオススメです。
冷えを引き起こす、もっとも大きな要因は、
血液循環をコントロールしている自律神経のバランスが乱れることです。
そこで有効なのが、熱いお湯につかってから、冷たいシャワーを浴びるのを繰り返す、
「温冷交代浴」です。
温冷交代浴の注意点
温度差による刺激で、冷えの原因である自律神経のバランスも整うといわれています。また、毛細血管が太くなったり細くなったりを繰り返すことで、手・足先の血流量がアップ!
その結果自然治癒力が高まり、疲労回復、慢性的なコリ、軽いぎっくり腰や寝違い、筋肉痛などの痛みの緩和にも効果的です。
全体の代謝量があがり、ダイエット効果も抜群です!
温冷交代浴は、基本的に半身浴より刺激が強くなる為、効果も出やすくなります・・・が、その分、体調のあまり優れない時や心臓の弱い方、高血圧の方は注意が必要です!!
温冷交代浴の方法
※ やはり…ここでも水分補給を!
半身浴の場合と同じで入浴の際は大事なことですね。
1.まずは、ぬるめのかかり湯を浴びる
いきなり熱いお湯をあびるのはNGです。まず、ぬるめのお湯を、それから熱いお湯を浴びましょう。
2.顔、髪、身体を洗いましょう
交代浴を始める前に洗髪などをしましょう。寒い時期や冷え性の方などは、ぬるめの湯船に入ってから洗い、
その後、湯温を上げてもいいでしょう。
3.熱いお湯に3分間つかります。
42度ぐらいの熱いお湯に約3分間、肩までつかります。血液の流れが一気によくなり、
新陳代謝も活発になりますよ!
4.冷たいシャワーを10秒間浴びる
湯船から出て、冷たいシャワーを手足から徐々に浴びていきます。
冬の場合は冷たいので、少しだけお湯を足しても良いでしょう。
5.3と4を5回繰り返す
42度位の湯船につかり、冷たいシャワーをあびるのを3〜5セット繰り返します。
最後は必ず、冷水でしめ終えましょう。
以上です。参考になったでしょうか。
リラックスすることが一番
あまり難しく考えなくても良いです。まずはいつもの入浴時間に一工夫入れてみましょう!
例えば先に紹介したSABONボディスクラブを入浴剤として入れ、自分だけの香りの空間を作る。同時にオイルと塩特有の効果が期待できます。
一気に身体を湯船に付けるのをやめ、足から少しずつ温めていくようにしましょう。こちらの方が心臓に負担がかかりません。
カラスの行水はやめて、ぬるめの湯に長く浸かる。身体の芯まで温まる事が出来ます。
色々試して楽しみながら、あなたにとって一番の入浴法を見つけてみて下さい。